【写真上】木目のサイディングがアクセントになったモダンな印象の外観が目を引きます。
【写真上】玄関アプローチを長くとり、雨の日でもラクラクです。引き戸にする事によりスペースを広々利用できます。
【写真上】リビングの天井は梁出し天井とし、構造柱を意匠的に見せています。
【写真上】LDKから一直線に繋がる掃き出し窓にはウッドデッキを設け、
室内空間の延長としても広がりを持たせています。
【写真左上】キッチンからはDKウッドデッキ全てが見渡せます。お子様が外で遊んでいても安心です。
【写真右上】間接照明が優しい印象の和室スペース。
【写真左上】シックな装いの主寝室。勾配天井で空間に広がりを持たせ、採光も確保しています。
【写真右上】大容量のウォークインクローゼットを設け、収納力も抜群です。

【写真左】下地のボード間の継ぎ目など、凹凸がある部分にパテを塗ってからクロスを張ります。
この下地をしっかりしておかないと、クロスを張り終えた時にボコボコして影ができたりするので
とっても重要な作業になります。
【写真右】屋根の勾配を利用して高くとった天井からは光が溢れます。もし隣地に家が建っても
天井付近に設けた窓から室内に光を取り込むことができます。
【写真左】システムキッチンが取り付けられました。
【写真右】内装工事が終わるまで傷がつかないようにしっかりと保護します。
【写真左】リビングの天井は梁出し天井とし、構造材を意匠的に見せています。
【写真右】リビングに面した小上がりのスペースは和室になる予定です。

足場が外され、外観が顔を出しました。窓の形、配置がアクセントになっています。

通気胴縁が施工されました。通気胴縁を施工することで通気性が高まり、
住宅の寿命を縮める結露やカビ、ダニの発生を防ぎます。

【写真上】吹付け断熱工事をはじめる前に窓や柱などしかっりと養生します。
【写真上】断熱材を吹き付けています。
断熱材の種類はフォームライトSLといい、現場で液体を発泡させる断熱工法です。
固形断熱材やマット型断熱材と違い、躯体の間を100倍という膨張率で発泡することで、
一切の隙間を塞ぎ、圧迫された仕上げになるので、材木の痩せにも追随する高性能断熱材です。
また、住まいの大敵である壁体内結露を防止し、ダニ・カビの繁殖を抑え、
健康的な生活空間を実現します。
【写真上】断熱材の吹付けが終わりました。
窓枠やダクトのわずかな隙間も密閉し、高い断熱性能を発揮します。

家中に電気配線やダクトが張り巡らされています。
このダクトは24時間換気のダクトで、新鮮で快適な空気を家中に循環させてくれます。
【写真右】バルコニーの防水工事の様子です。直角の内角にはシーリングを入れ防水性を高めます。
その後FRP(繊維強化プラスチック)という液体を流し込みます。

【写真左】バルコニーの防水工事が完了しました。
【写真右】防水立ち上げの高さをチェックしています。
保証制度で定められているバルコニー防水工事の規定に、
バルコニーの室内側(サッシ枠の下側)の壁については、120mm以上の高さがあることが定められています。
この室内側(サッシ枠の下側)の壁については、サッシ枠との境の施工を丁寧にしていないと
そこから雨水が侵入して雨漏りになってしまう可能性があります。

【写真左】透湿・防水・防風シートを貼った状態です。この後通気胴縁を取り付け、サイディングを施工していきます。
【写真右】サッシの下などに防水水切シートが貼られました。
このシートは温度変化による寸法変化や劣化が少なく、安定した防水機能を発揮し、 耐久性に優れ、
長期使用での物性変化も殆ど起こりません。
このシートを貼ることで雨水などによる木枠部分の腐食を防ぎます。
上棟を終え、屋根にはルーフィング(防水シート)が貼られています。
屋根に構造用合板を貼っただけの状態では雨は防げないので、ルーフィングを敷いて防水しています。
また仕上げ材の防水機能が低下しても雨水の侵入を防ぐために、下地ルーフィングは2重、3重に貼り重ね、
ピンホールを防水テープで補強します。
上棟後の接合金物を取り付けます。
地震や台風による水平力を受けた場合、耐力壁に接する柱を引き抜こうとする力が発生します。
その為の強い躯体を築くためには、部材同士の接合部を強固に緊結することが大切です。
19日の上棟に向けて、土台を基礎としっかりつなぎ、断熱材が敷かれました。
弊社では床下の湿気を防止し、構造材の劣化を防ぐ基礎パッキン工法を採用しています。
この工法にすることで、基礎事体に穴を開けないので、基礎強度を損なうことなく、土台の腐れを防止します。

先日、型枠に流し込んだコンクリートが固まって、基礎が出来上がりました。
当社の大半はこのベタ基礎を採用しています。
ベタ基礎は鉄筋コンクリート面全体で建物を支える構造になっているので、
地震や台風などの衝撃を効果的に地盤へ逃がすことが可能だそうです。
また地面をコンクリートで覆うのでシロアリを防いだり、地面からの水蒸気を防ぐ効果もあるそう。
ベタ基礎は不同沈下を起こさせないと言われていますが、敷地全体の地耐力が均一でない場合は、
片方が沈み、もう片方が浮き上がるなど不同沈下が起こる可能性があります。
その為に、事前に地盤調査を実施し、必要・最適な補強を行う必要があるんです。

基礎工事が始まり、配筋の検査を行っています。
配筋の幅は家の荷重等を考慮し配置されます。
なので、荷重がかかる場所には配筋の幅が小さくなります。
【写真左上】配筋の幅が大きい。
【写真右上】配筋の幅が小さい。


配筋の検査が終わると型枠が組まれ、コンクリートが流されます。

まずは家の土台となる基礎工事から。。。
型枠が組まれる前に、家の形に合わせて、地面からの湿気を通さないよう防湿シートが張られます。
そして、各種配管もこの時点で決まった位置に配置されます。
12月22日(日)
無事に地鎮祭が執り行われました。
甲賀市甲賀町で建築させていただきます。
工事中は皆さまの安全に対する配慮はもちろん、細心の注意を払ってまいりますので、
何卒ご理解・ご協力くださいますようお願い申し上げます。