SPOT BLOG現場レポート
無垢羽目板
外壁材に使用した無垢羽目板です。
今回の現場は杉の無垢羽目板を使用しています。
施工後、半年程経過しましたが、早くも経年変化が表れてきました。
①屋根庇あり/雨掛りほぼ無し/正面釘留め
ほぼ施工当時と変化はなさそうです。
次は、同じ現場で、
②屋根庇あり/雨掛りあり/実面釘+ボンド留め
表面に風合いの変化が見られ、ジョイント部分の隙間も空気の乾燥で広がっています。
どちらも、同じ現場での施工になりますが、外的要因により変化の違いが見られます。
雨掛りありの箇所は、今後さらに変化が表れると思います。
無垢の材料は、施工した時から、状況に応じて変化します。
表面の色ムラ、表面の割れ、伸縮による隙間・・・
デメリットでもありますが、この変化こそが無垢材の、本物の持つ経年変化かと思います。
これから、表面の色が抜け杉特有のシルバーグレーの様な色合いになるのが愉しみです。
収納兼カウンターデスク造作
去年の暮れからリフォームの御打ち合わせさせて頂いていた現場の着工~完工の様子です。
1日で工事を終わらせる為に、前もって材料の加工を大工さんにお願いしていました。
材料搬入~完成まで想定の時間内で完了する事が出来ました。
大工さん、電気屋さんに感謝です。
店舗改修工事
マツエク店舗の改修工事です。
壁紙の色がいい感じで素敵です。
店舗改修工事
30年ほどの空き家を店舗に改修しました。
工事前写真
工事後写真
全体改修させていただきました。
化粧梁を生かし、古民家風の美容室に!!
30年ほどの家の骨組みをそのまま利用していますが、耐震金物を活用し耐震性を高めました。
リフォーム工事
平屋の一戸建ての住宅を全面改修させていただきましたので、一部をご紹介いたします。
純和風のお宅でしたが、構造躯体を残してほぼ全て解体し、和室は無くして内装を今どきの洋風に改修しました。
LDKの床はオイル塗装したオーク材の無垢フローリングで仕上げ、掃き出し窓は天井までの大サイズで解放感もあっていいですね!
板塀工事
以前改修工事をさせていただきましたお客様から
外構工事の依頼をいただきました。
柱はアルミ材を使用し、板塀材は杉材を使っております。
びわ湖の見える家
もうすぐ引渡しとなる物件で少し変わった構造の家を建築中です。
びわ湖を眺められるように2階は1階より20°回転させて乗っています。
どうしているかというと、1階の梁の上に束建てしてその上に2階の床を受ける梁をもう1段組んであります。木材の加工や大工工事が大変でしたが無事に形となりホッとしています。
引き渡しまでもう少し。外構工事完了まで気を引き締めて進めていきます。
社員研修
先日、従業員全員で、京都・丹波篠山にある、岡本銘木店さんのプレカット加工工場に行ってきました。
プレカット加工工場というのは、皆様のお宅にお届けしている構造材(骨組み)の加工工場になります。
皆様は、どんな雰囲気を想像しています?
実際の加工場は、
パソコンで入力したデータを基に機械が加工するのですが、ほとんどが機械の加工なので、作業する人の数も少なく、人は整理と片付けをしているような感じでしょうか。
何となく、よくTVで見るような食品等の加工風景のような感じもします。
ほとんどが機械作業で、人間は機械の補助のようです。
整理・整頓もされた綺麗な工場でした。
この様な加工工場で、加工された構造材が現場に届けられ、現地で大工さんの手によって骨組みが出来上がります。
給湯器交換
給湯器の突然の不具合にて交換依頼があり、工事に伺いました。
既設の給湯器の撤去~新規の給湯器の搬入までが毎度の事ですが大変で、設置してある場所が遠いと、職人さん総出で担いで運搬します。
無事に交換完了です。
普段給湯器の様子を見る事は少ないと思います。
これから寒くなり、不具合も多くなる時期なので一度様子を見ても良いかもしれません。
外装改修工事
外部改修工事
築40年ほどの家の修繕、改修をさせていただきました。
外装は建ててから何もしていないとのことで、経年劣化もひどい状況でした。
使用していない2階ベランダから雨漏りしており、老朽化によりベランダ自体も危険な為、撤去して新たに庇を造作しました。
窓は既存の物より小さくして、落下防止の手摺を取付させていただきました。
併せて外壁の塗装も行い、防水処理もして外装メンテナンス完了です。
外装は思っている以上に劣化していることが多いので、20年以上なにもメンテナンスしていないようであれば一度点検をされてみてはいかがでしょうか。