家族の笑顔がいつも見える、センターキッチンの住まい
北東側に設けられた吹抜けは、隣家が迫っている東側からも清々しい朝日を、
日中は安定した明りを家の中央にあるキッチンまで届けてくれます。
また間仕切り建具で仕切れる1階の空間は、開放時は広々とした大空間に、
仕切れば個室として使える可変的な間取りになっています。
【写真左】階段下のスペースには蓄熱暖房器を設置。深夜電力を利用するので
ランニングコストを抑えられます。
【写真中】トイレのコーナーには施主様が信楽で購入された信楽焼のボウルを使って、
オリジナルの手洗器を造りました。
【写真右】インテリアの一部になるオリジナル洗面台。また壁面収納を設けることで
すっきりした清潔感溢れる空間になりました。
和室の押入れ下に設けた床スペースや寝室の枕元のカウンターには照明器具を埋込みました。
壁に反射した光が室内を優しく包み込んでくれます。
外装工事がほぼ完了しました。内部もボード張りがほぼ終わり形が見えてきました。寝室の腰壁には間接照明を埋め込みます。
外装工事がほぼ完了しました。外壁には3種類のサイディングを使用。
もう少しでモダンで個性的な外観が姿を表します。
外部は屋根工事が完了、外壁の下地も終わり、これからサイディングを張っていきます。
【写真左・中央】何本も伸びている配管は24時間換気システムのダクトです。
ランニングコストを抑え、メンテナンス・衛生面にも優れたシステムを採用しています。
【写真右】システムバスの施工風景です。
ウレタンフォームの吹付け風景です。この断熱工法は断熱と気密が同時に取れ、低コストで
高気密・高断熱住宅を実現できます。また柔軟性に富んだ低密度ウレタンフォームなので
長期にわたり断熱・気密を損ないません。
軸組み工事が順調に進んでいます。イノスグループの厳密な設計基準を元に
構造計算されたこのお宅には、建築基準法の約1.7倍の筋違が配置されています。
外装の方は1階の屋根が完了し、2階の屋根を施工中です。
2階の屋根は平板瓦とガルバリウム鋼板の組合せになっています。
雲ひとつ無い秋空の中、棟上を行ないました。
夕方にはほぼ組み上がり建物の骨格が見えてきました。
【写真左】2階の床組です。この上に28?の合板を張れば、地震等の揺れに耐える剛床の完成です。
【写真右】吹抜けに面する部分にはひときわ大きな梁が配置されています。
これは、“耐風梁”と言って、強風時にかかる横からの力に耐える為のものです。
厳密な構造計算を行なっている"イノスの家”ならではです。
【写真左】建物を支える土台には、耐蟻性・耐久性に優れた桧のPFウッドを使用しています。
【写真右】梁には米松のPFウッドを使用することで建物の耐久性を大幅にアップしています。
PFウッドについてはこちら ⇒ http://www.pf21.jp/pfwood/index.htm
構造計算された立上り巾160?の強靭な基礎の完成です。
上棟日までしばらく養生します。
ベタ基礎のベースが出来上がり、立ち上がりの型枠を組んでいる様子です。
浴室になる部分には、断熱材(写真右の緑色の物)も一緒に打ち込みます
基礎工事の配筋中です。イノスの家では骨組みの構造計算はもとより
基礎の構造まで一邸一邸、計算しています。
いよいよ着工です。地盤調査の結果、安定した良い地盤でしたので、直接ベタ基礎を行ないます。
まずは基礎の基礎となるベースの外周部の掘り方から始めます。
快晴の夏空の中、地鎮祭です。気温は30℃を越えるうだるような暑さでしたが、
大変、風通しのいい場所で気持ちよく行なえました。
センターキッチンの家
今までのキッチンというスタイルを飛び出して、家の中心にキッチンを配置。
自然にコミュニケーションが生まれ、愛情を深めてくれる住まい。
楽しさいっぱいの家造りを施主様と進めさせて頂きます。