‘空’がインテリアになる家
シンプルな外観はモノトーンに張り分けすることでメリハリが出来、
一部に木をつかうことで高級感が加わりました。
また、2階の屋根に設けられた屋上バルコニーは大変眺めも良く、
絶好のプライベートスペースになっています。
玄関に入ると、白一色でまとめられた空間が清潔感を漂わせてくれます。
また玄関収納の下に取付けられた間接照明や廊下に設けられた手洗器が
シンプルな空間をさりげなく飾っています。
LDKは30帖の大空間。吹抜けを設けることで、外部からの視線を遮りながらも
開放感のある明るい空間になりました。またリビングスペースから見える空はこのお宅だけの
インテリアです。床やカウンターに無垢材を使用することで、落ち着きのある
高級感溢れる仕上がりになっています。
2階の寝室は、建具を開けるとリビングの吹抜けとつながります。普段はリビングと一体感のある
ロフト感覚で使用でき、リビングの壁面に映したホームシアターを鑑賞することもできます。
洗面化粧台は当社のオリジナル品。ひとつひとつのパーツをお施主様の好みで組合しています。
外装工事が完了しました。足場もばらして、シンプルモダンの外観が姿を現しました。
内部の方もクロス工事が進んでいます。手洗器前のスリット窓からは光りがライン状に
差込みます。自然光の間接照明になります。
外装工事がほぼ完了しました。屋根材には、陶器瓦とガルバリウム鋼板を使っています。
バルコニー部分と玄関部分には無垢の羽目板を採用。これから塗装をします。
内部は下地のボード貼りがほぼ完了。オリジナルの洗面化粧台も姿が見えてきました。
今回は基礎断熱工法を採用しました。基礎の立ち上がり部分と外周部の土間に断熱補強することでさらに気密性を高められ、コストも抑えられます。
外部のダクト工事も完了したので気密測定を行いました。結果は相当隙間面積C値=0.8c?/?でした。これは北海道でも充分通用する数値です。
【写真左】 システムバスの施工風景です。このお宅は、2階に浴室を設けます。
【写真中央】 システムバスの"底”です。システム化された配管を採用することで水漏れ等の心配がありません。
【写真右】 24時間換気システム。気密化された住宅を計画的に換気できるダクト式の換気扇を採用しています。
上棟も無事完了し、これから筋交等の羽柄材や金物を取付ていきます。
【写真右】構造計算上、梁に大きな力が加わる部分は梁の断面を欠損すると
弱る為、金物で梁を固定します。
外装工事がどんどん進んでいます。この工程で完全に外部からの雨水の浸入を防ぎます。
建物の寿命を左右する最も重要な工程のひとつです。
【写真左】 バルコニーのFRPの防水層が出来上がりました。
【写真中央】 瓦工事の下地の施工風景です。最近では瓦を土を使って葺く工法は殆どなく、
桟に釘で固定します。
【写真右】外壁の下地です。この上にサイディングを施工していきます。
上棟風景です。建物の骨格が見えてきました。
基礎の配筋風景です。
【写真右】 大空間になるリビングの下の部分には木造住宅では
あまり見かけない地中梁を設けます。構造計算されたデジタルフレーム工法
ならではです。仕上がれば見えない部分ですが、家を支える非常に重要な部分です。
既設建物の解体工事が終わりまもなく着工です。
着工前に建物の外形を縄張りし、施主様に建物の配置を確認して頂きます。
"空”がインテリアになる家
吹抜けから見える"空”がインテリアになる。
そんな開放的で夢のある空間をこれから施主様と共に
造っていきます。