12月4日、5日の完成住宅内覧会にはたくさんのご来場ありがとうございました。
残念ながらご来場できなかった方には、写真でのご参考をしていただければと思います。
そして、2日間お貸し頂いたNT様には本当にお世話になり、ありがとうございました。
開放的な空間を作りたいけれど、外から見えすぎるのも困る。この家のテーマは「外側を閉じ、内側を開く」
建物をコの字にして、中庭を作り、ごく自然に外側を閉じました。
プライベートな空間を守りながらも、開放的な空間を実現しました。
リビングでくつろいでも、ダイニングでお食事しても、キッチンでお料理していても・・・
どこに居ても中庭の開放的なプライベート空間が見渡せます。
全開口サッシを開けるとオープンダイニングが生まれます。網戸付なので虫の侵入からも防げます。
【写真左】リビングの壁面には調湿・消臭効果のあるエコカラットを張り、
TVボードは当社オリジナルで作成しています。
また階段下のデッドスペースになりやすい部分には収納と、ミセスカウンターを設置しました。
【写真右】リビングに隣接された和室は、来客時にはもちろん、お子様の昼寝にも重宝しそうです。
この時期には欠かせない、炬燵でお鍋を囲むのもおススメです。
【写真左】洗面化粧台はオリジナルで作成し、あえて扉を設けずに開放した棚は、
取り出しやすく収納しやすくなっています。
また、棚の一番下にはヘルスメーターをしまっておけます。
【写真右】トイレの手洗器の壁には、手洗い中の水はねが気になるのも防げ、
アクセントとなるタイル張りにしました。
夜の中庭風景です。リビングの明かりが街頭代わりになってくれます。
外壁工事を終え、中庭前には格子の設置も終えました。いよいよ完成間近です。
キッチン前にはカウンターが出来上がり、後はクロスを貼ると出来上がりです。
また、右の写真は棚部分のレールを取り付けています。
外部工事では、メインの金属系のサイディングが張り終えました。白い部分には木板をアクセントに張られていきます。
LDK部分の工事も着々と進んでいます。
リビング階段も出来上がり、その横にはミセスカウンターもありと、内部の形がだいぶ分かってきました。
右の写真はリビングのTVボードが設置される部分です。意匠的に柱が3本立っているのもポイントです。
NT様の外壁材は金属系のサイディングが張られます。
この金属系サイディングは、窯業系サイディングやALCパネルの1/5程度と軽量で、表面材のガルバ鋼板は耐食性に優れ従来の亜鉛めっき鋼板に比べ3~6倍の寿命が期待できます。
ちょっとわかりずらいですが、天井板を張っている風景です。
着々と工事が進んでいきます。
窓サッシが入れられ、天井には段ボールでできた断熱材が敷きつめられました。
これは、屋根と天井断熱材の間に空気層を作り、主に太陽熱で熱せられた空気を棟の部分から排出するのにとっても役立ってくれます。
耐震・耐風金物を取り付けています。
部材同士の接合部を強固に緊結することで躯体強度を大幅に高めています。
9月11日(大安)
晴天の中、上棟は順調に進みました。
弊社の家づくりは、事前に「構造カルテ」を発行しています。
この構造カルテでは耐震性を高めるために柱をどこに配置するか、どんな強さの金物をどこに使うかなどを目には見えない安心を数値化することで将来まで安心な高耐震・高耐久性の住まいを実現できる証明書です。
夕方には屋根をふさぐことができ、防水シートが張られました。
基礎工事が終わり、上棟日に備えて土台伏せが行われています。
黒と木目の外壁にシルバーの格子がアクセントとなり、スタイリッシュな外観に。
中庭を設けプライベート空間を充実させます。
家族みんなが集まる空間には、広々と使いやすいオープンスペースになります。
基礎工事がはじまりました。
型枠が組まれる前に、家の形に合わせて、地面からの湿気を通さないよう防湿シートが張られます。
家の中心には先日の地鎮祭でお預かりした鎮め物を納めています。
いよいよ着工です。
8月7日(大安)…地鎮祭がとどこおりなく行われました。
NT邸は東近江市の未来が丘の分譲地で建築させていただきます。
工事中は、皆さまの安全に対する配慮はもちろん、細心の注意を払ってまいりますので、
何卒ご理解・ご協力くださいますようお願い申し上げます。