いよいよ着工です。
7月12日(大安)
地鎮祭がとどこおりなく行われました。
近江八幡市の分譲地にYH様の新築工事をさせていただくことになりました。
工事中は、何かと御騒がせする事と存じますが、皆様の安全に対する配慮や、現場の整理整頓、清潔な環境づくりに、細心の注意を払ってまいりますので、何卒ご理解、ご協力くださいますようお願い申し上げます。
完成イメージパース。
デザイン窓を取り入れたモダンな外観。
ゆったりとした玄関を通ると、リビング階段と和室を隣接させたLDKの空間。
便利な動線と家族の気配を感じられる家造りになります。
基礎工事では配筋~型枠が出来上がり、コンクリートが流しこまれました。
配管も図面で配置された通りに設置されます。
9月15日
無事に棟上げを終える事ができました。
これからどんどん工事が進んでいきます。
まずは、上棟後に耐震金物を付け、各箇所のチェックを行います。
内部工事では窓サッシが入れられ、各部屋にスイッチやコンセントの配線が行われています。
外部工事ではサイディングを貼る前の下準備中です。
通気シートを貼って、雨仕舞の防水シートが貼られています。
雨水が入らない様に、しっかりテープで止められているかなどチェックしてからサイディングが貼られます。
断熱材の吹付け作業が終わり、材料の搬入も順次行われ施工されます。
写真右の一部分は面材耐力壁になっています。
建築基準法で定める耐力壁の壁量計算というものがあって、その中で通常45×90mmの筋かいの場合は2倍の壁倍率に対して、この合板は2.5倍の壁倍率となり、耐震性の強い住宅になるわけです。
蒲生工務店では建築基準法よりも厳しい構造計算の結果を元に、必要な箇所に必要な分だけ設けています。
クロスが順次貼られ、各機器が搬入されています。
いよいよ完成間近です。
8月に着工されたYH邸が完成です。
玄関に入ると、正面のニッチと間接照明でお出迎え。
可動棚を設けたクローゼット、反対側にはシューズクロークも併設しています。
LDKと併設されたタタミコーナーを合わすと約26帖と広々空間。
タタミコーナーは玄関から直接出入りのできる扉と、リビングとの仕切り扉で応接間としても使っていただけます。
リビング階段は家族の気配を感じられる設計です。
ダイニングに設けられたカウンターはオリジナルで作製しています。
カウンター下のスライド収納は小物もしまう事もでき便利です。
主寝室にはウォークインクローゼット、書斎スペースを完備。
書斎スペースにはカウンターと上部に本棚を設けています。
1階のトイレは赤の手洗い器がアクセントに。
床には耐水性のあるフローリングを貼り、お手入れのしやすい材質を選びました。