落ち着いた白で統一され、寄棟屋根のある清楚な外観に。
バルコニーは屋根付なので、天気の悪い日も洗濯物を外に干しておけます。
玄関ホールにはニッチ(飾り棚)の下にスリッパラックが取り付けられています。
【写真左】約10帖のLDK。TVボードは当社オリジナル。
TU様とお打ち合わせをして決めて頂いたものです。
また、TVボードの裏には調湿効果のあるタイルを貼りました。
【写真右】リビングに隣接した和室はくつろぎスペースとして、また来客用として使用できます。
来客時にはリビングに入らずに玄関から直接行ける動線となっています。
白で統一されたキッチンとカップボード。
ショールームに行っていただき、使い勝手を考えて選ばれたものです。
洗面室と脱衣室を扉で仕切ってあるので、プライベートが保たれます。
また帰宅時に直接洗面室に行き来しやすい動線となっています。
玄関ポーチにタイルが貼られています。
クロスを張る前の作業がされていました。
ボードとボードの間の隙間やビスの凹凸をパテで隠しています。
内部工事も終盤にかかってきました。
各収納部分も棚板が入り、出来上がっています。
これからクロスを貼る作業へと移ります。
外壁サイディングが貼り終えました。
白一色でシンプルにまとめられた外観には屋根付バルコニーも配置され、
家を留守にしがちでも、天気を気にすることなく洗濯物を干すことができます。
断熱材(フォームライトSL)の吹付けが終了し、天井などの施工中です。
フォームライトSLは現場で液体を発泡させる断熱工法です。
固形断熱材やマット型の断熱材と違い、躯体の間を100倍という膨張率で発泡することで
一切の隙間を塞ぎ、圧迫された仕上げになるので材木の痩せにも追随する高性能断熱材です。
上棟後の接合金物のチェックをしています。
地震や台風による水平力を受けた場合、耐力壁に接する柱を引き抜こうとする力が発生します。
その為の強い躯体を築くためには、部材同士の接合部を強固に緊結することが大切です。
12月6日(大安)
無事に上棟も終え、屋根部分にルーフィングが貼られています。
仕上げ材の防水機能が低下しても雨水の浸入を防ぐ為、
下地のルーフィングは2重,3重に貼り重ね、ピンホールを防水テープで補強しています。
いよいよ上棟の日が迫ってきました。
基礎と構造部分をつなげる準備(土台伏せ)を終え、1F部分の床組がされました。
床部分には隙間なく断熱材(ウレタンフォーム)が敷き詰めます。
基礎が出来上がりました。
この基礎はTU様の建物にしか対応していません。
それは地盤の強度を事前に測定し、プランを考慮したうえで基礎を設計しているからです。
建物の重量やプランに応じた基礎断面にすることで万一の不同沈下などを防止します。
基礎の型枠が出来上がり、配筋作業が進められていました。
TU様のプランに基づいて作られた配筋図面の通りに等間隔に配置されます。
基礎工事が始まりました。
右上の写真は地鎮祭の時に神主様からお預かりした鎮物(しずめもの)を埋めています。
鎮物とは、土地の神霊を和め鎮めるために捧げるお供え物として、
建築する建物の基礎下中央に埋めるものです。
地鎮祭が執り行われました。
工事の無事をお祈りしていただきましたよ。
神主さんがお祈りしてくれる時に言われる「かしこみ~かしこみ~申す」とは、「かしこまって、かしこまって」という意味です。
神様に対して最大限の畏敬の念を表しながら、願い事を申し上げるということのようです。
竜王町で建設をさせていただく事になりました。
工事中は、近隣の皆さまの安全に対する配慮はもちろん、細心の注意を払ってまいりますので、
何卒ご理解・ご協力くださいますようお願い申し上げます。