落ち着いた2色の外壁が貼られた外観は落ち着いた仕上がりとなりました。
LDKは畳コーナーを入れると20畳の広々空間。
ダイニング~畳コーナーまで温水床暖房を完備
してあります。
随所に設けられた、収納と電話などを置くのに丁度良いニッチも造られました。
畳コーナーの一角には床の間も設けられ、季節を表現できるスペースとなりそうです。
2階のオープンルームはサクラの無垢フローリング。
将来は間仕切れるよう設計しています。
2階の廊下は部分的にささら床を設けることで階下の玄関ホールまで明かりを届けてくれます。
設備メーカーの方にきていただき、使い方などの説明をして頂いています。
玄関のアプローチはタイル張りの階段が出来上がります。
また、駐車スペースの間仕切り作業が進んでいます。
クロスを張り終え、各部屋の照明器具が取り付けられます。
部屋と部屋を渡る廊下は格子上の廊下に施工されます。
格子の廊下に塗装がされています。
1FLDKには梁を出し、その部分の塗装が終わっています。
壁にはクロスを貼る下準備にパテが塗られていました。
外部工事では外壁の施工が終わりました。
足場に付いていたネットが取られ、一部ですが見る事ができました。
床には桧の無垢のフローリングが張られています。
また、階段も出来上がり2階への行き来がしやすくなりました。
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内部工事では断熱の吹付けが終わり、天井・壁には順次ボードが張られています。
合せて各収納部分も工事に取り掛かり、順調に進んでいます。
【写真左上】通気くんの施工中の写真。
【写真右】吹付断熱の施工完了写真。
外部に接する壁の面には断熱材(フォームライトSL)の吹付けが完了しました。
グラスウールなど他の断熱材に比べると、気密性や防音性が良く、地球にやさしいノンフロンの断熱材です。
サッシ廻りなどに防水水切シート(黒色)が貼られました。
このシートは温度変化による寸法変化や劣化が少なく、安定した防水機能を発揮し、 耐久性に優れ、長期使用での物性変化も殆ど起こりません。
このシートを貼ることで雨水などによる木枠部分の腐食を防ぎます。
外部に接するあらゆる部分には防湿シートが貼られます。
これは家を支える柱とサイディングの間に貼られます。
サイディングを張ってしまうと隠れてしまう部分ですが、
防水シートが隙間無く貼れているかなどをしっかりチェックしておかないと
雨が浸透してしまう恐れがあります。
構造部はボードを張ったりすると隠れてしまう部分ですが、この部分がしっかり出来ていないと安心な家とはいえませんよね。だから壁が出来る前に金物が規定の位置に取り付けられているか、金物が緩んでないかなどのチェックをしっかりしていきます。
4月5日(大安)
晴天の中無事に棟が上がりましたよ。
屋根も塞げ、防水シート(アスファルトルーフィング)を敷けるところまで進みました。
屋根に構造用合板を貼っただけの状態では、雨は防げないのでアスファルトルーフィングを敷いてその上から瓦が乗せられます。
真っ白なコンクリートの型が現れました。
基礎は外側と内側の高さ、そして厚みも規定通りになっているかチェックしていきます。
1月30日(友引)
まだまだ寒い冬ですが、晴天の中
地鎮祭が行われました。
MH邸は日野町で建設させて頂きます。
工事中は、皆さまの安全に対する配慮はもちろん、細心の注意を払ってまいりますので、何卒ご理解・ご協力くださいますようお願い申し上げます。
和室を入れると約20畳のLDKは間仕切りを設けず、広々空間に。
南と東に窓を取り、明るく開放的な空間が生まれます。