昨年から新築及び車庫の新築をさせていただいたKG様邸が完成しました。
KS様のお宅は約50坪に車庫がついた平屋建て。
玄関までのアプローチもステキです。
約31帖のLDKにはキラびやかなキッチンが。
既存の食器棚を隠せて収納できる扉も鏡張りでキッチンを一層引き立たせます。
LDKに隣接した約6帖のタタミコーナーはロフトを兼ね備えています。
主寝室は勾配天井に梁を意匠的に見せたダイナミックな空間。
トイレは白と黒のモノトーンに統一。
黒の便器が主役です。
外壁を張り終え、内部工事も出来上がりに近づいてきました。
12月5日、朝から始めた車庫の上棟も無事終える事ができました。
屋根をふさぐ事もでき、雨漏れ防止の防水シートを敷きました。
新築と同様に、シートの間隔は規定の幅通りに敷かれます。
2期工事が始まりました。
新築をした家から出入りが出来るよう車庫が新築されます。
内装工事ではクロスを貼る前のパテが塗られ、塗装工事が始まりました。
高い場所にある梁などは脚立を使って移動しながら丁寧に塗っていきます。
LDKのアクセントにはタイルが貼られました。
左官屋さんの腕の見せどころです。
ダイニング~和室を見た写真です。
和室横には収納スペースがあり、収納庫が作られていました。
畳コーナーの床枠が作られています。
壁にボードを貼る作業が順次行われています。
軒天には杉板に塗装されたものを貼られました。
各部屋の天井下地を施工され、床には順次フローリングが張られています。
屋根部分の断熱における通気層「通気くん」の施工がおわりました。
これは、屋根と天井断熱材の間に空気層を作り、主に太陽熱で熱せられた空気を棟の部分から排出するのにとっても役立ってくれます。
素材は段ボールですが、透湿性があり、さらに表面が滑らかで素晴らしい利点があります。しかも、リサイクル素材を使用しているので地球にも優しいんです。
断熱材(フォームライトSL)の吹き付けが始まりました。
この断熱材は、住まいの大敵である壁体内結露を防止し、耐久性に優れています。
また、温度ストレスのない快適な室内環境が得られるほか、ダニ・カビの繁殖を押さえ、
健康的な生活空間を実現します。
透湿・防水・防風シートを貼って、通気胴縁材を取付けた状態です。
通気胴縁は、外壁に通気層を設けるためと、外壁材をとめるための下地材としての役割があります。
この通気胴縁材に金物を取り付けてサイディングを施工していきます。
また、サッシ廻りなどに防水水切シート(黒色)が貼られました。
このシートは温度変化による寸法変化や劣化が少なく、安定した防水機能を発揮し、 耐久性に優れ、長期使用での物性変化も殆ど起こりません。
このシートを貼ることで雨水などによる木枠部分の腐食を防ぎます。
サッシの取付工事が始まりました。大きなサッシが入り開放感のある空間になります。
またガラスはlow-eガラスを使用しています。
low-eガラスはペアガラスの内側に特殊皮膜を持つガラスがはめこまれています。
通常ガラスよりも日射熱取得率と可視光透過率が低くなり、日差しによる熱を透しにくいガラスです。
省エネ効果もあり、夏の節電問題でも一役買ってくれそうです。
耐震金物の取付が終わりました。
1つずつ検査をし、図面通りの金物が、図面通りに付けられているか、またしっかり締まっているかを確認していきます。
4月15日(大安)
無事に上棟を終え屋根を伏せ、アスファルトルーフィング(アスファルトを使用した防水シート)も敷けました。仕上げ材(瓦など)の防水機能が低下しても雨水の浸入を防ぐ為、下地のルーフィングは2重,3重に貼り重ね、ピンホールを防水テープで補強しています。
KS様のお宅は約48坪の平屋建てが完成します。
基礎工事が完了しましたがその広さにビックリです。
基礎工事では配筋検査に合格し、コンクリートが流し込まれています。
黒の焼板と吹付け塗装で覆われた外観に。所々に設けられた茶色の木目がアクセントとなります。
【左】玄関のイメージ。【右】将来は間仕切りができるオープンスペース。
LDK。TV自体がオブジェとなるリビングができそうです。
1月18日(友引)
今年は雪が多く降り天気が心配でしたが、晴天の中とどこおりなく地鎮祭が執り行われました。
旧安土町内で新築工事をさせて頂くことになりました。
平成23年8月に完成予定です。
工事中は、近隣の皆さまの安全に対する配慮はもちろん、細心の注意を払ってまいりますので、何卒ご理解・ご協力くださいますようお願い申し上げます。