玄関にはクロークを併設。ハンガーパイプには上着や傘なども掛けられます。
その横には可動棚になっているので自由に段幅をかえてお使いいただけます。
約20畳のLDKは白を基調にした明るい空間に。
ダイニングに取付られた棚はオリジナルで作製。たくさんの物をしまえて、上の段は飾り棚としてもお使いいただけます。
リビングに隣接した和室は玄関からも直接入れる様になっています。
客間としてはもちろん家族のくつろぎスペースをしてもお使いいただけます。
収納スペースを随所にたっぷり設けました。
クロスを貼る工事が順次行われています。
各スイッチやコンセントの位置に配線が顔を出しています。
これからプレートなどが付けられます。
トイレの手洗いカウンター。
弊社オリジナルで制作中です。
階段が施工され、フローリングも順次貼られていきます。
工事中に傷が付かないよう、養生をします。
完成するまでしばらく見おさめです。
床には床暖房も施工されています。
ガス温水床暖房を採用されたKG邸。
ガス温水床暖房は、その名の通り、ガスで暖めた温水を循環させて床下から暖房する仕組みです。パネルに組み込まれた温水管を約60℃のお湯がくまなく通って、その熱が部屋の空気を暖めます。ガスのメリットは立ち上がりが早いので、素早く室内全体を暖めてくれることです。厳冬期には、タイマーを使用してお寝覚め前に暖房をスタートできるなど、常に快適な朝を迎えることができます。
開口部にはガラスサッシが入り、外部に面する壁は断熱材が吹付けされました。
写真右はお風呂の断熱処理がされた後です。
冷えがちな浴槽にも隙間なく断熱材の施工し、断熱効果を高めます。
外部工事ではバルコニーや全ての開口部の防水処理をしていきます。
サイディングを張ってしまうと隠れてしまう部分ですが、しっかりチェックしておかないと
雨が浸透してしまう恐れがあります。
2011年7月15日(友引)
梅雨も明け晴天の中、無事に上棟が執り行われました。
台風情報も入っているので、屋根まで塞ぐことができ一安心。
しっかり養生もし、雨風から守ります。
基礎の合格ができると、いよいよこの後控える上棟に向けての準備がはじまります。
土台を乗せて、1階部分の床が張られました。
15日の上棟の準備は万端のようです。
基礎工事が終わりました。
鉄筋の棒を1つずつ縛って連結していく作業は以外に細かく手間のいる仕事です。
また鉄筋を組み合わせてできた枡のサイズが決まっています。
図面の企画通りできているかチェックしてからでないとコンクリートも流せず、
固まってできたコンクリートの基礎の高さもしっかりチェックしていきます。
完成イメージです。
気に入ってもらった外壁のパターンは10種類近くありましたが、
この色味のイメージを気に入っていただきました。
雨続きのお天気でしたが、5月14日(建築吉日)、晴天の中、地鎮祭が執り行われました。
ご家族で工事の無事をお祈りしていただきました。
これから暑い季節になりますが、大工さん、協力業者のみなさま怪我等のないよう、よろしくお願いします。
旧甲南町内にて、新築工事をさて頂くことになりました。
平成23年9月に完成予定です。
工事中は、近隣の皆さまの安全に対する配慮はもちろん、細心の注意を払ってまいりますので、何卒ご理解・ご協力くださいますようお願い申し上げます。