
【写真上】地鎮祭でお預かりした鎮め物です。
土地神を鎮め、工事の安全と家の繁栄をご祈念します。
建物完成後、ご家族に平和と幸福をもたらすと考えられています。
【写真上】地中梁部のチェックです。
地中梁とは底盤にかかる力が集中しないように、ベタ基礎の立ち上がり部分を地中に伸ばして
断面を大きくした梁のことです。寸法は構造計算により一棟一棟変化します。

基礎が完成し、規定どおりに仕上がっているか検査をしています。

【写真上】土台伏せが行われています。基礎の上に建物の土台となる木材を据える工事です。
土台をアンカーボルトでしっかりと基礎に締め付けます。
【写真上】土台と基礎の間に見える黒いものはパッキンです。
風の通り道を作って換気をし、土台の腐れを防ぎ、シロアリや腐朽菌を寄せ付けません。
【写真上】断熱材(フォームライトSL)が吹き付けられました。
配管の隙間もしっかり密閉し、断熱性能を高めます。
この断熱材は、住まいの大敵である壁体内結露を防止し、耐久性に優れています。
また、温度ストレスのない快適な室内環境が得られるほか、ダニ・カビの繁殖を押さえ、
健康的な生活空間を実現します。
【写真上】床の下地合板と土台から立ち上がっている柱周辺にコーキング(白くなっている部分)
を施しています。小さな隙間を塞ぎ、床面の気密性能を高めます。
【写真上】外壁材の下地にタイベックシルバーを施工しています。
タイベックシルバーとは・・・
「遮熱性」の高い透湿・防水シートのことです。
夏は室内に熱を通さず、冬は魔法瓶のように熱が外へ逃げるのを防ぎます。
伝道熱に有効な「断熱」、赤外線に有効な「遮熱」、対流熱に有効な「気密」。
この3つの熱対策を併せて行うことが住宅をさらに快適にするポイントです。