SPOT BLOG現場レポート
上棟現場から
給湯器交換工事
給湯器の調子が悪く、お湯が使えないということで交換させていただきました。
給湯器を少しでも長持ちさせるために・・・
排気口やフィルターを定期的に掃除したり冬場の凍結対策をすることが長持ちさせる方法の一つです。
外壁塗装工事
外壁の塗装工事をさせていただきました!
ブルーグレーの爽やかなカラーできれいに仕上がりました!青空とのコントラストがいい感じです(*^^*)
工事は無事終わりましたが、外壁塗装の注意点を少々。。
塗料のカタログに小さな色サンプルがあるのですが、実際に家に塗ったのと比べると色味がかなり違って見えます。
小さく狭く塗ったものより、広く大きく塗ったものの方が薄く明るく見えますし、お天気の青空の下で見るのと、曇り空の下で見るのとでも全然違います。
塗装が終わったあとに「思っていた色と違う・・」とならないためにも、色の打ち合わせはしっかりと!大きい板の塗装サンプルを作って、青空の下で見てみるといいかもです。
あと、給湯器の裏は塗らないんですか?と、たまに言われますが、もちろん外せば塗れます。
が、その間お湯は使えません。設備器具の脱着費用もかかります。そこまでしては塗らないことがほとんどです。
いろいろ書き出すとキリがないので今回はこの辺で。。
改修工事
薪ストーブ
熱橋
【熱橋】
熱橋とは、ヒートブリッジとも呼ばれる現象の事。
建物の中でも熱を伝えやすい部分で、熱を橋渡ししてしまう存在となる為、熱橋と呼ばれる。
局部的に熱を伝えてしまう部分で、熱が逃げていく存在にもなる。
外壁と内壁をつなぐ部分となる為、断熱性能の低下を招く。
木造住宅では、構造躯体に鉄のボルトを多用しています。
取付位置によっては、外気に接する部分にこのボルトが貫通して面する為、先に説明した熱橋となります。
そのままにしておくと、断熱性能の低下を招くだけでは無く、温度差によっては結露の原因となります。
弊社では、外気に面するボルト部分には、ウレタン等を用い断熱処理を行い熱橋を防いでいます。
工事が進んでしまう、外周部分の合板貼り・外壁下地の防水シート等を貼った後では、施工できません。
建て方直後に行うようにしています。
燻瓦の家 上棟
キッチン改修工事
昔ながらの流し台のキッチンからシステムキッチンへの取替工事でした。
設備器具の取替って、外して付けるだけだから1日で出来る?って時々聞かれますが、なかなかそう簡単にはいきません!
給水や排水の配管、電気配線、換気扇の位置など、古い設備からそのまま使えることって少ないので、既存のキッチン撤去後に新しいキッチンに合わせて仕込み替えする工事が必要なんです。
こちらの現場では壁にパネルを貼る工事もありましたので、トータルの工事期間は4日でした。
施工後は、コンロもガスからIHヒーターに変わり、周囲の壁も既存タイルの上からキッチンパネル(アイカ セラール)を貼ることで、格段にお掃除がしやすくなりました!
部屋の雰囲気も変わり全体的に明るくなったように感じますね!
施主様も仕上がりに満足されており、良かったです(^^♪