12月12日(大安)
寒空の中でしたが、雨も降ることなく、無事に地鎮祭を執り行うことができました。
工事の無事を祈って…☆ミ
いよいよ着工です。
OT邸は愛荘町ピュアタウンの分譲地で建築させていただきます。
工事中は、皆さまの安全に対する配慮はもちろん、細心の注意を払ってまいりますので、
何卒ご理解・ご協力くださいますようお願い申し上げます。
基礎のコンクリートを流す枠ができあがりました。
そして、OT様専用の図面通りに配筋されていきます。
完成イメージパースをアップしました。
LDKには吹抜けがあり、上階とのコミュニケーションもとりやすく、家族のつながりを感じられる間取となります。
基礎工事を終え、土台伏せ工事が行われています。
1階部分は床の断熱とボードも張り終えました。
いよいよ2月19日は上棟です。
それまで、ブルーシートをしっかりかぶせて、雨などから守ります。
とても良いお天気の中、上棟が行われました。
家の中に入ると木の良い香りが。
森林浴の癒し効果はよく知られていますが,その癒しの正体は木の香りだそうです。
木の香り(フィトンチッド)によって血圧が下がり,脈拍も落ち着き,身体的ストレスや精神的ストレスを感じた時に分泌されるコルチゾールの濃度も下がり、
ストレスの多い現代人には木のある空間でリラックス効果も期待できます。
毎度登場しています、屋根の内側には天井断熱材(通気くん)。
屋根面の通気層を確保するために設置するのがこの部材で、
屋根の下地材と通気くんの隙間を通気層とすることで建物の寿命が延び、さらに夏の快適性は増します。
屋根面は日射により急激に温度が上昇し、
その熱が断熱材を超えて室内に侵入すると日没後まで室温が下がりません。
屋根面の熱はなるべく速く建物の外に排出が必要です。通気くんはこの役割をしてくれています。
外壁サイディングを張る前の工程で、透湿防水シートを貼っています。
これは、防水性と透湿性を兼ね備えていて、外からの雨の侵入を防ぎ、
内側の湿気を外に出す役割をします。
そして透湿防水シートは薄くて軽いのですが、見た目より丈夫につくられています。
そして貼る時に注意することは重なり幅を取ること。
この重なり幅も当社で基準があり、しっかりチェックしていきます。
断熱材の吹付けがはじまりました。
この断熱材(フォームライトSL)は、フォーム内部の99%が空気であり、その空気で断熱をしていますから断熱性能の劣化がありません。また、優れた気密性は、外部の騒音や、気になる内部の生活音の漏れをシャットアウト。何よりノンフロン断熱材で、フロンを一切使用せず地球温暖化防止に役立ちます。また、シックハウスの原因となるホルムアルデヒトを発生させないなど住む人にも地球にも優しい断熱材です。
LDKの形が見えてきました。
吹抜け部分には手摺らしきものも見えてきました。
壁にはボードが貼られ、
2階廊下のフローリングも施工中です。
随所に設けられた、当社オリジナルのカウンターや収納も順調に作られていきます。
階段が出来上がりました。蹴込板をなくした分、開放感があります。
また、隋所に設けられたオリジナル収納も順次姿を現してくれました。
震災の影響等で、ご迷惑をおかけしておりましたが、ようやく外壁材が入荷し、施工が始まりました。
内部ではクロスを貼る作業が始まりました。
OT邸は大空間の吹抜けがあるため、足場を組み作業をします。
外部は茶色の外壁を一面にはりました。
玄関アプローチは壁で覆う事で雨風を防ぎ、傘を閉じる時も濡れる事なく家に入れます。
自転車も収納できる程の広々とした玄関。
現場担当の中島と家の出来栄えについてお話中?!
26帖の吹抜けのあるLDKは開放感たっぷり。
みんなが集まれる場所にはカウンターを設けたオリジナルの書斎を設けています。
右写真のカウンター下には蓄熱暖房機が設置されています。
この暖房機は冬の間、24時間暖房で一定の温度に保たれます。
深夜電力を使うので経済的で快適に過ごせます。
【写真左】2階ホールに設けられたカウンター収納。
こちらもオリジナルで造っていて、そのカウンター下には蓄熱暖房機2台目!
これで開放感のある吹抜けも快適に過ごせそうです。
【写真右】洗面所にも造られた収納が。
壁をくりぬいて設けられた棚はスマートに収まりました。