外観は落ち着きのある和モダンのお宅。
窓のカタチや配置の仕方を変える事で、
デザインの一部として採られました。
玄関に入ると広々な玄関ホールが。
左の格子扉の向こう側は大型シューズクロークが併設されました。
約28帖のLDKは何処に居ても気配が感じれる間仕切のない大空間に。
そこにはタタミコーナーや書斎コーナーもあるので、気が付けば家族みんなが集まっている空間になりそうです。
LDKの一角に設けられた書斎コーナーはキッチンから見れる近い位置に配置してあります。
旦那様の趣味のコーナーはもちろん、奥様はお料理をしながらパソコンでレシピを確認したり、お子様の勉強コーナーと重宝しそうです。
【写真左】2階へ上がるとすぐにフリースペースを設けました。
ここは陽あたりが良いので、日向ぼっこをしながら読書などが楽しめそうです。
そして天気が良くない日は部屋干しができるスペースとしてもご利用できます。
【写真右】約11帖の子供部屋は暖かく明るい優しい雰囲気に。
将来は2つの部屋へと間仕切れるように扉とクローゼットを2つづつ配置してあります。
床も張り終え、収納部分も順次出来上がってきています。
養生している最中に写真を撮ることができたので、仕上げのフローリングを見ることができました。
床にフローリングを張る作業が始まりました。
最近当社でも人気の東洋プライウッドのシストシリーズのフローリングは、美しい木目柄・環境配慮・ひっかき傷対策・汚れ防止対策・擦り傷対策キャスター対応・ワックス不要・床暖房対応・美しさも長持ち!
そして、階段・建具・収納などなども同じ性能であるのでトータルコーディネートがしやすいんです。
またペットの引っ掻きキズにも強く、対アンモニア性も高くペットのよだれ、ふん尿による変色も抑えますので、ペットのいるご家庭にも安心してお使えいただけると思います。
床暖房を設置する前に床にアダプターを通す穴を開けています。
MS様にオススメした床暖房は
①イニシャルコスト、ランニングコストが安い
②メンテナンスが不要
③安全
④クリーン
な条件を備えた物です。
内装は断熱工事が始まりました。
断熱材に使用したのは、フォ-ムライトSL。
ノンフロンの硬質ウレタンフォ-ムで、対象物に吹付けられると瞬時に反応を開始し、数秒で100倍に発泡し、わずか1%の樹脂と99%の空気からなる発泡体を形成します。フォ-ムライトSLは断熱性のみならず気密性や防音性などに優れており、木造住宅の断熱・気密を目的があります。
黒のテープは気密を高める為に、隙間風が入りやすい所に貼っています。
窓枠の施工が順次行われています。
もちろん窓枠の下にも防水シートが張られます。
このシートの高さも規定どおりにできているか確認します。
構造部はボードを張ったりすると隠れてしまう部分ですが、この部分がしっかり出来ていないと安心な家とはいえませんよね。だから壁が出来る前に金物が規定の位置に取り付けられているか、金物が緩んでないかなどのチェックをしっかりしていきます。
和風モダンの落ち着きのある外観に仕上がります。
また、リビングから出入りできる奥行きのある濡れ縁が広がります。
そしてLDKは約30帖の広々空間。そこには、MS様ご希望のタタミコーナーと子供の宿題スペースとしても使える書斎コーナーも設けています。
2階のホールは南に面しているのでバルコニーからの陽射しが良く入り、そこにはちょっとした読書コーナーや洗濯物を部屋干しできるスペースになりそうです。
クリスマスに上棟を終えた翌日には、雨仕舞いの点検を行われていました。
壁と屋根の間は雨漏れがしやすい部分なので、防水シートをしっかり張り、そのシートの長さや幅が規定通りに張られているかなどのチェックをしています。
コンクリートが固まって、真っ白な基礎が顔を出しました。
当社の大半はこのベタ基礎を採用しています。
ベタ基礎は鉄筋コンクリート面全体で建物を支える構造になっているので、地震や台風などの衝撃を効果的に地盤へ逃がすことが可能だそうです。
また地面をコンクリートで覆うのでシロアリを防いだり、地面からの水蒸気を防ぐ効果もあるそう。ベタ基礎は不同沈下を起こさせないと言われていますが、敷地全体の地耐力が均一でない場合は、片方が沈み、もう片方が浮き上がるなど不同沈下が起こる可能性があります。
その為に、事前に地盤調査を実施し、必要・最適な補強を行う必要があるんです。
基礎工事がはじまりました。
コンクリートを流し込む前に、
配筋がしっかり図面通りできているか
チェックをしています。
これからコンクリートを流し込んで
固まるまでしばしの休憩です。
地鎮祭が無事執り行われました。
工事が無事進行するよう願って。。。☆
設計担当の植ッチも急遽参加してお願いしていました。
寒くなりましたが、大工さん、協力業者のみなさま怪我等のないよう、よろしくお願いします。
また近隣のみなさまには、細心の注意を払って工事を進めます。
しばらくの間ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願いいたします。