解体工事を終え、更地になった土地。
現場監督の町田さんがお休みの日に愛息子を連れて見に来てくれました。
屋根部分の断熱における通気層「通気くん」の施工がおわりました。
これは、屋根と天井断熱材の間に空気層を作り、主に太陽熱で熱せられた空気を棟の部分から排出するのにとっても役立ってくれます。
素材は段ボールですが、透湿性があり、さらに表面が滑らかで素晴らしい利点があります。しかも、リサイクル素材を使用しているので地球にも優しいんです。
断熱材(フォームライトSL)の吹き付けが始まりました。
この断熱材は、住まいの大敵である壁体内結露を防止し、耐久性に優れています。
また、温度ストレスのない快適な室内環境が得られるほか、ダニ・カビの繁殖を押さえ、
健康的な生活空間を実現します。
階段が出来上がりました。蹴込板をなくした分、開放感があります。
また、隋所に設けられたオリジナル収納も順次姿を現してくれました。
基礎部分の配筋がおわりました。
配筋のピッチがせまく、配筋されている部分は、人通口(床下の点検時に通る道)を設ける為、基礎の立ち上げ部分が切れるため、曲げに対する弱点になります。
その弱点を克服するために、人通口直下に地盤補強筋を設けるなどの措置をとっています。