基礎工事が始まり、配筋の検査を行っています。
配筋の幅は家の荷重等を考慮し配置されます。
なので、荷重がかかる場所には配筋の幅が小さくなります。
配筋の検査が終わると型枠が組まれ、コンクリートが流されます。
右の写真は基礎の拡大写真、突き出ているのはアンカーボルトです。
地震や台風などの大きな外力が建物にかかる際に、土台が基礎からずれたり、浮き上がったりすることがないようにしっかりと固定させる金物の事です。
いくら基礎が頑丈にできたとしてもアンカーボルトの設置がうまくいっていなければ、その基礎は何の役にもたたない事になりますので、入念なチェックが必要です。
カフェ入口の風除室の廻り、厨房周辺の工事がどんどん進んでいます。
堀座卓のスペースには、無垢のフローリングが貼られました。
外観・内観共に白を基調にしたシンプルなイメージに。
グリーンや家具が主役になれる雰囲気に仕上がりそうです。
玄関は明るく広々空間。
玄関収納はクローゼットのような仕上げになっているので、空間をすっきり見せる事ができました。
約25帖のLDK。マガジンラックとリモコンを集約した棚とTVボードはオリジナルで作製しています。
キッチンは吊戸棚をなくし、すっきりオープンに使える空間に。
白で統一されたキッチンは清潔感溢れるスペースです。
主寝室はロフトとウォークインクローゼットを併設。
立体的な空間づくりで天井も有効利用できました。
【写真左】 屋根裏を利用したロフトはご主人様の書斎スペースとして利用。
【写真右】ウォークインクローゼットは約4畳のスペース。ご夫婦の衣裳をたっぷりしまえます。
1階には奥様がピアノの先生をされている事もあり、教室を併設しています。
約10帖のこの空間は天井と壁には遮音シートを貼り、扉は防音扉を採用しています。