【上】サイディングを貼る前の写真です。防湿シートを貼り、木で抑えてありますが、その木材には
防腐処理をしてあります。
【左】その上からサイディング(外壁)を貼っていきます。
【右】サイディングを貼り終え外観が顔を出しました。
現場では断熱材の吹付け作業中でした。
【断熱材(フォームライトSL)】
現場で液体を発泡させる断熱工法です。
固形断熱材やマット型断熱材と違い、躯体の間を100倍という膨張率で発泡することで、
一切の隙間を塞ぎ、圧迫された仕上げになるので、材木の痩せにも追随する高性能断熱材です。
また、住まいの大敵である壁体内結露を防止し、ダニ・カビの繁殖を抑え、
健康的な生活空間を実現します。
基礎の枠が出来上がりました。
基礎の設計も構造計算により実施。あらかじめ調査した地盤データや建物の重量などを入力し、
最適な基礎を一邸一邸個別に設計します。
長期にわたって建物を支える頑丈なベタ基礎が出来上がります。
バルコニーの防水工事です。
防水を施す部分にガラス繊維のシートを敷き詰め、その上からFRP(繊維強化プラスチック)という液体を流し込みます。
FRPはプラスチック材料の中で耐衝撃性に優れ、耐水性や成形性が良いことからボート、浄化槽、太陽光発電の通信設備の基礎架台など、幅広く利用されています。