吹付け断熱後、壁と天井にはボードが貼られました。
収納や意匠的な作業も進行しています。
外観が顔を出しました。
外壁との隙間をコーキングする箇所にマスキングテープを貼っています。
コーキングが完了すると外壁は完成です。
【写真左】上棟時仮止めに筋交いを入れて固定しています。
【写真右】仮止めの筋交いを外し接合金物を取り付けています。
地震や台風による水平力を受けた場合、耐力壁に接する柱を引き抜こうとする力が発生します。
その為の強い躯体を築くためには、部材同士の接合部を強固に緊結することが大切です。
【写真左】透湿・防水・防風シートを貼った状態です。この後通気胴縁を取り付け、サイディングを施工していきます。
【写真右】サッシの下などに防水水切シートが貼られました。
このシートは温度変化による寸法変化や劣化が少なく、安定した防水機能を発揮し、 耐久性に優れ、
長期使用での物性変化も殆ど起こりません。
このシートを貼ることで雨水などによる木枠部分の腐食を防ぎます。