雲ひとつ無い秋空の中、棟上を行ないました。
夕方にはほぼ組み上がり建物の骨格が見えてきました。
【写真左】2階の床組です。この上に28?の合板を張れば、地震等の揺れに耐える剛床の完成です。
【写真右】吹抜けに面する部分にはひときわ大きな梁が配置されています。
これは、“耐風梁”と言って、強風時にかかる横からの力に耐える為のものです。
厳密な構造計算を行なっている”イノスの家”ならではです。
【写真左】建物を支える土台には、耐蟻性・耐久性に優れた桧のPFウッドを使用しています。
【写真右】梁には米松のPFウッドを使用することで建物の耐久性を大幅にアップしています。
PFウッドについてはこちら ⇒ http://www.pf21.jp/pfwood/index.htm
構造計算された立上り巾160?の強靭な基礎の完成です。
上棟日までしばらく養生します。
ベタ基礎のベースが出来上がり、立ち上がりの型枠を組んでいる様子です。
浴室になる部分には、断熱材(写真右の緑色の物)も一緒に打ち込みます
基礎工事の配筋中です。イノスの家では骨組みの構造計算はもとより
基礎の構造まで一邸一邸、計算しています。
いよいよ着工です。地盤調査の結果、安定した良い地盤でしたので、直接ベタ基礎を行ないます。
まずは基礎の基礎となるベースの外周部の掘り方から始めます。