工事がいよいよ始まりました。
まずは家の土台となる基礎工事から。
防湿シートを張って、配筋し、枠を造ってコンクリートを流して…。
左上の写真は地鎮祭の時に神主様からお預かりした鎮物(しずめもの)を埋めています。
鎮物とは、土地の神霊を和め鎮めるために捧げるお供え物として、
建築する建物の基礎下中央に埋めるものです。
今回は基礎が出来上がってからの検査風景を載せてみました。チェックのポイントは外側の立ち上がり、内側の立ち上がり、幅などなど。地盤の強度を事前に測定し、プランを考慮したうえで基礎を設計します。建物の重量やプランに応じた基礎断面にすることで、万一の不同沈下などを防止します。
外観は全体を黒色にし、木目を使う事でモダンで落ち着いた仕上げになります。
内観は外観とは逆に白色を基調にしています。
またLDKに階段を併設し、吹抜けを設けることでより明るい空間になりそうです。
土台伏せの真っ最中でした。
弊社では床下の湿気を防止し、構造材の劣化を防ぐ基礎パッキン工法を採用しています。
この工法にすることで、基礎事体に穴を開けないので、基礎強度を損なうことなく、土台の腐れを防止します。
そして、床には断熱材も施工されていました。
これから養生をしっかりし、上棟の日に控えます。
外装工事では防水シートが張り終わりました。
これから検査をし、異常がなければ、サイディングをはります。
内装工事も進んでいます。
木材には防蟻処理をし、断熱材の吹き付けも終わりました。