天井には下地材の石膏ボードが張られました。
石膏ボードは防火・断熱・遮音性が高く、温度変化による変形率が小さく、軽量で施工性が良く、有毒ガスの発生もないものです。
床にはサクラ材のフローリングの施工が始まりました。
屋根部分の断熱における通気層「通気くん」の施工最中です。
これは、屋根と天井断熱材の間に空気層を作り、主に太陽熱で熱せられた空気を棟の部分から排出するのにとっても役立ってくれます。
実は、素材は段ボールなんです。
安っぽくて耐久性はあるの?と感じられそうですが、段ボールには透湿性があり、さらに表面が滑らかで他の素材では得られない素晴らしい利点があります。
しかも、リサイクル素材を使用しているので地球にも優しいんです。
MD様のイメージをアップしました。
勾配天井を利用した吹抜けのあるLDKは開放感溢れる空間に仕上がります。
基礎工事を終え、土台伏せがされていました。
この土台に使われている木はもちろんですが、当社では主要構造材に高性能木材(PFウッド)を採用しています。
木材は強度にバラツキがあるものですが、木材内部の含水率を15%以下にまで充分に乾燥させることで反りや曲がりなどが少なくなり、もっとも安定します。
芯までしっかり乾燥させていますから、建てた時の高い性能が長持ちする住まいになります。
いよいよ明日は上棟です。