先日から始まった壁と天井の断熱材の吹き付け。
断熱材に使用したのは、フォ-ムライトSLです。
ノンフロンの硬質ウレタンフォ-ムで、対象物に吹付けられると瞬時に反応を開始し、数秒で100倍に発泡し、わずか1%の樹脂と99%の空気からなる発泡体を形成します。フォ-ムライトSLは断熱性のみならず気密性や防音性などに優れており、木造住宅の断熱・気密を目的があります。
屋根に防水シート(アスファルトルーフィング)を敷いています。
構造用合板の上に屋根材(瓦など)を貼っただけの状態では、雨は防げないのでアスファルトルーフィングを敷いて防水しています。
真っ白なコンクリートの型が現れました。
基礎は外側と内側の高さ、そして厚みも規定通りになっているかチェックしていきます。
基礎となる部分に鉄筋を組み立てていきます。
イノスの家では一邸一邸基礎まで構造計算をしています。
この計算に基づいて鉄筋が配置されています。