階段が出来上がりました。蹴込板をなくした分、開放感があります。
また、隋所に設けられたオリジナル収納も順次姿を現してくれました。
基礎部分の配筋がおわりました。
配筋のピッチがせまく、配筋されている部分は、人通口(床下の点検時に通る道)を設ける為、基礎の立ち上げ部分が切れるため、曲げに対する弱点になります。
その弱点を克服するために、人通口直下に地盤補強筋を設けるなどの措置をとっています。
雨続きのお天気でしたが、5月14日(建築吉日)、晴天の中、地鎮祭が執り行われました。
ご家族で工事の無事をお祈りしていただきました。
これから暑い季節になりますが、大工さん、協力業者のみなさま怪我等のないよう、よろしくお願いします。
透湿・防水・防風シートを貼って、通気胴縁材を取付けた状態です。
通気胴縁は、外壁に通気層を設けるためと、外壁材をとめるための下地材としての役割があります。
この通気胴縁材に金物を取り付けてサイディングを施工していきます。
また、サッシ廻りなどに防水水切シート(黒色)が貼られました。
このシートは温度変化による寸法変化や劣化が少なく、安定した防水機能を発揮し、 耐久性に優れ、長期使用での物性変化も殆ど起こりません。
このシートを貼ることで雨水などによる木枠部分の腐食を防ぎます。
開口部にはサッシなどの施工が順次行われています。
また上棟後、SZ邸の図面通りに用途に合った金物がしっかり付いているかチェックしていきます。