【写真上】
壁に貼られているのは遮熱性の高い透湿防水シートです。
防水シートには配管や排気口で孔を開けなければなりませんが、
写真のように隙間はしっかりと防水テープで密閉します。
バルコニーの笠木部分も同様にしっかりガードします。
この部分で漏水がおこると内部の木材が腐ってしまいます。
こういった見えない部分こそきちんとした施工が大切です。
【写真上】大屋根が印象的なスタイリッシュな外観です。
屋根の一部を吹き抜けとしています。
【写真左上】リビングは勾配天井とし、開放感抜群です。
【写真中央】パントリーには空柄のクロスを選択し、明るい雰囲気に。
【写真右上】リビングに隣接する畳コーナーです。壁の一部に黒板塗料を採用しました。
【写真左上】間接照明が柔らかい空間を演出する寝室となりました。
【写真中央】寝室奥に設けられた奥様の書斎です。
【写真右上】寝室は小屋裏収納とつながっています。
【写真左上】照明のスイッチやクロスの質感など細部にこだわりました。
【写真中央】形が目をひく飾り棚です。
【写真右上】1Fトイレです。
【写真左上】構造計算通りに鉄筋が入っているか確認しています。
【写真右上】鉄筋の検査に合格するとコンクリートを流し込みます。
【写真上】基礎が出来上がりました。
【写真上】外壁材の下地にタイベックシルバーを施工しています。
タイベックシルバーとは・・・
「遮熱性」の高い透湿・防水シートのことです。
夏は室内に熱を通さず、冬は魔法瓶のように熱が外へ逃げるのを防ぎます。
伝道熱に有効な「断熱」、赤外線に有効な「遮熱」、対流熱に有効な「気密」。
この3つの熱対策を併せて行うことが住宅をさらに快適にするポイントです。
【写真上】
断熱材(フォームライトSL)が吹き付けられました。
壁と同様、屋根までしっかりと吹き付け断熱を施工しています。
家中がすっぽりと断熱材で覆われました。
【写真上】構造材を繋ぐ金物にはデュラルコートという
特別なコーティングが施されています。
メッッキ塗装されたものと違い、非常にサビにくく
建物の性能を長く維持してくれます。
【写真上】サッシが取り付けられています。
サッシの下枠には水切りシートという防水部材が入っています。
万一サッシから漏水しても水が構造材まで到達しないようにする
重要な部材です。