11月16日(土) 大安
晴天の中無事に上棟を終えることができました。
これから着々と工事が進んでいきます。
【写真上】LDKとしてご使用されていた二部屋を一部屋の広々LDKへ改修します。
東近江市で改修工事を始めさせて頂きます。
MA様を始め、近隣の皆様には細心の注意を払ってまいりますので、何卒ご理解、ご協力くださいますようお願い申し上げます。
先日、型枠に流し込んだコンクリートが固まって、基礎が出来上がりました。
当社の大半はこのベタ基礎を採用しています。
ベタ基礎は鉄筋コンクリート面全体で建物を支える構造になっているので、
地震や台風などの衝撃を効果的に地盤へ逃がすことが可能だそうです。
また地面をコンクリートで覆うのでシロアリを防いだり、地面からの水蒸気を防ぐ効果もあるそう。
ベタ基礎は不同沈下を起こさせないと言われていますが、敷地全体の地耐力が均一でない場合は、
片方が沈み、もう片方が浮き上がるなど不同沈下が起こる可能性があります。
その為に、事前に地盤調査を実施し、必要・最適な補強を行う必要があるんです。
次はいよいよ上棟です。
【上】サイディングを貼る前の写真です。防湿シートを貼り、木で抑えてありますが、その木材には
防腐処理をしてあります。
【左】その上からサイディング(外壁)を貼っていきます。
【右】サイディングを貼り終え外観が顔を出しました。
現場では断熱材の吹付け作業中でした。
【断熱材(フォームライトSL)】
現場で液体を発泡させる断熱工法です。
固形断熱材やマット型断熱材と違い、躯体の間を100倍という膨張率で発泡することで、
一切の隙間を塞ぎ、圧迫された仕上げになるので、材木の痩せにも追随する高性能断熱材です。
また、住まいの大敵である壁体内結露を防止し、ダニ・カビの繁殖を抑え、
健康的な生活空間を実現します。