蒲生工務店蒲生工務店

REPORT現場レポート

nk2014.2.27

【写真上】屋根裏は、全面ミラスルーが張られています。
どうしても太陽光の熱を一番受けるのが屋根。その熱が小屋裏へと伝わっていくと、
どうしても夏に家の中の暑さが逃げなかったり、温度ムラの原因になったり・・・。
そこで、このアルミ面が太陽光を遮熱するとともに、断熱部で家の中の熱が外に逃げるのも防ぎます。
独特の製品形状により遮熱・断熱性能を上げながら、通気も確保されているので、1年を通して快適にお過ごしいただけます。

『ミラスルーとは』
ポリスチレン発泡体にアルミ蒸着フィルムを貼り合わせた遮熱、通気、断熱の三要素を兼ね備えた総合部材です。

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【写真上】断熱材(フォームライトSL)の吹き付けが始まりました。
柱のほんのわずかな隙間もしっかり密閉し、断熱性能を高めます。

この断熱材は、住まいの大敵である壁体内結露を防止し、耐久性に優れています。
また、温度ストレスのない快適な室内環境が得られるほか、ダニ・カビの繁殖を押さえ、健康的な生活空間を実現します。

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【写真上】透湿・防水・防風シートを貼って、通気胴縁材を取付けた状態です。
通気胴縁は、外壁に通気層を設けるためと、外壁材をとめるための下地材としての役割があります。
この通気胴縁材に金物を取り付けてサイディングを施工していきます。

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【写真上】バルコニーの防水工事が完了しました。

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上棟後の接合金物を取り付けます。
地震や台風による水平力を受けた場合、耐力壁に接する柱を引き抜こうとする力が発生します。
その為の強い躯体を築くためには、部材同士の接合部を強固に緊結することが大切です。

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基礎部分の配筋と、コンクリートを流し込む枠ができあがりました。
配筋の抜けがないか、配置幅・高さなどのチェックをしています。
それが終わるといよいよコンクリートの流し込み作業に移ります。

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基礎工事が始まり、配筋の検査を行っています。
配筋の幅は家の荷重等を考慮し配置されます。
なので、荷重がかかる場所には配筋の幅が小さくなります。

【写真左上】配筋の幅が大きい。

【写真右上】配筋の幅が小さい。

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配筋の検査が終わると型枠が組まれ、コンクリートが流されます。

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