【写真左】上棟時仮止めに筋交いを入れて固定しています。
【写真右】仮止めの筋交いを外し接合金物を取り付けています。
地震や台風による水平力を受けた場合、耐力壁に接する柱を引き抜こうとする力が発生します。
その為の強い躯体を築くためには、部材同士の接合部を強固に緊結することが大切です。
【写真左】透湿・防水・防風シートを貼った状態です。この後通気胴縁を取り付け、サイディングを施工していきます。
【写真右】サッシの下などに防水水切シートが貼られました。
このシートは温度変化による寸法変化や劣化が少なく、安定した防水機能を発揮し、 耐久性に優れ、
長期使用での物性変化も殆ど起こりません。
このシートを貼ることで雨水などによる木枠部分の腐食を防ぎます。
4月2日(水) 大安
無事に上棟を執り行う事ができました。
風雨対策のルーフィング作業をして完了です。
これから着々と工事が進んでいきます。
上棟を終え、屋根にはルーフィング(防水シート)が貼られています。
屋根に構造用合板を貼っただけの状態では雨は防げないので、ルーフィングを敷いて防水しています。
また仕上げ材の防水機能が低下しても雨水の侵入を防ぐために、下地ルーフィングは2重、3重に貼り重ね、
ピンホールを防水テープで補強します。
上棟後の接合金物を取り付けます。
地震や台風による水平力を受けた場合、耐力壁に接する柱を引き抜こうとする力が発生します。
その為の強い躯体を築くためには、部材同士の接合部を強固に緊結することが大切です。