【写真上】11月5日(木)
快晴の中無事上棟を終えることができました。
お施主様も現場まで足を運んでくださいました。
【写真上】屋根部分にはルーフィング(防水シート)を施工し、この日の作業は終了です。
仕上げ材(瓦など)の防水機能が低下しても雨水の浸入を防ぐため、下地となるルーフィングは2重3重に貼り重ねます。
ピンホールは防水テープでしかっりと補強します。
【写真上】11月4日(水)
快晴の中無事上棟を行うことができました。
【写真上】屋根には通気・遮熱ボード「ミラスルー」を施工しています。
ルーフィング作業をして完了です。
【ミラスルー】
アルミ蒸着フィルムを面材に採用しているので、赤外線の侵入を低減できます。
従来の通気用部材になかった断熱性能をプラスした
遮熱、通気、断熱の三要素を兼ね備えた総合部材です。
上棟を目前に着々と工事が進んでいます。
基礎と柱をつなぐ土台が組み込まれています。
基礎と木の土台の間はよくみると隙間が開いており、黒いモノがあるのが分かると思います。
これは基礎パッキンです。
土台と基礎の間にキソパッキンを設置するだけで床下全域の湿気を排湿でき、良好な床下環境をつくることで断熱材の性能を維持。
さらに土台の腐れを防ぎ、シロアリや腐朽菌を寄せつけない好条件をつくることができます。
【写真上】構造計算どおりに配筋がされているか検査をしています。
基礎の設計も構造計算により実施。
あらかじめ調査した地盤のデータや建物の重量などを入力し、最適な基礎を一邸一邸個別に設計します。
【写真上】給排水工事の配管チェックをしています。
青が給水、赤が給湯です。将来メンテナンスがしやすいよう、床下のスペースを利用して配管します。
ヘッダーという装置で分岐して各設備まで給水・給湯をするので各箇所の水圧変動が少ないといメリットがあります。