【写真上】無垢フローリングを施工しています。
フローリングの間に挟まっている緑のものは、フローリング1枚1枚に一定の隙間を開けて施工するためのスペーサーです。
無垢フローリーングは季節によって幅方向への伸び縮みがあります。
そのため隙間なく施工してしまうと、不陸が発生してしまう可能性があります。
【写真上】断熱材の施工が終わり、上から石膏ボードが貼られています。
6月8日(水)無事に上棟を執り行うことができました。
屋根の防水シート施工までを行い、この日の作業は終了です。
【写真上】吹き込み式断熱「スーパージェットファイバー」を施工しています。
【スーパージェットファイバーとは】
天然の木質繊維である新聞紙をリサイクルした、環境にやさしい素材です。
もともと断熱性能が高い木を綿のように加工し、専用のマシンで隙間なく高密度に吹き込む工法のため、熱の逃げ道がありません。
そのため高い断熱効果が得られます。また、吸音性能にも優れています。
【写真上】床下断熱材フェノバボードを施工しています。
【写真左上】遮熱性の高い透湿・防水シート「タイベックシルバー」を施工しています。
【写真右上】透湿・防水シートの上に施工された木材は「通気用胴縁」と呼ばれるものです。
外壁材と壁との間に通気用の空間をあけるため設置されます。
この時、窓の廻りも空気の通り道をつくるため隙間を開けています。
【写真上】サイディングを施工しています。