階段の取付が完了、内部の造作もどんどん進んでいます。吹抜け部の梁は施主様がご自身で塗装されました。【写真左端】 外部の方は、外壁工事が完了、後は樋を取付れば足場を解体してほぼ完了です。
使い勝手をとことん考え、自分スタイルにこだわった安らぎの空間が仕上がりました。
中欧風の外観に大屋根という組合せで落着きと重厚感のある外観に仕上がりました。
鈴鹿山系が見えるバルコニーからの眺めは最高です。
玄関は吹抜けからたっぷり光が降り注ぎ、明るく開放的な空間になりました。
【写真右】玄関正面のニッチはカウンター下に照明を仕込んでライトアップしています。
内装は自然な色合いでまとめられています。またリビングの壁にはアクセントにもなり
調湿効果のあるタイルをあしらっています。
ユーティリティースペースには可動式の収納棚を作りました。
脱衣室から脱衣かごに衣類をいれたり、棚のタオルを取り出したり出来ます。
【写真左・中央】湿気やすいユーティリティースペースの壁には、調湿効果のあるタイルを張りました。
このタイルには奥様お気に入りの“くまのプーさん”が掘り込まれています。
【写真右】既製品の洗面化粧台の巾木部分を加工して、体重計を収納でき、そのまま乗れる引出しを設けました。
2階のホールには、書棚を設置。その横には読書やインターネットも楽しめる
書斎コーナーを設けています。
木造築35年のお宅の1階部分を全面的にリフォームさせて頂きます。家族の成長に伴い使いにくくなった間取り、寒くて使い勝手の悪い水廻りを現在のスタイルに合わせて、居心地のいい空間に変身させます。
解体工事がほぼ完了しました。
床組・梁補強の様子。間取りを変更する上で柱を撤去した部分は、充分な大きさの梁と金物で補強しています。