先日、無事に棟上げを終えることができました。
大工さんの本稼動です。
瓦を葺く前にアスファルトルーフィングのチェックをしています。
アスファルトルーフィングは、アスファルトを使用した防水シートのことで、水分を通さないので、雨漏れ防止の為に使っています。
壁の工事を始める前に、上棟時に設置した金物の検査が行われます。
外装工事では、屋根の防水シートの点検に続き、バルコニーや全ての開口部の防水処理が出来ているかの検査が行われていました。
内部の工事では、断熱材(フォームライトSL)の吹き付けが終わっていました。
この断熱材は、住まいの大敵である壁体内結露を防止し、耐久性に優れています。
また、温度ストレスのない快適な室内環境が得られるほか、ダニ・カビの繁殖を押さえ、
健康的な生活空間を実現します。
そして、構造のミニ見学会が行われていました。
家が出来上がってしまうと見れない部分をしっかり見ていただけました。