12月6日(大安)
無事に上棟も終え、屋根部分にルーフィングが貼られています。
仕上げ材の防水機能が低下しても雨水の浸入を防ぐ為、下地のルーフィングは2重,3重に貼り重ね、ピンホールを防水テープで補強しています。
いよいよ上棟の日が迫ってきました。
基礎と構造部分をつなげる準備(土台伏せ)を終え、1F部分の床組がされました。
床部分には隙間なく断熱材(ウレタンフォーム)が敷き詰めます。
基礎が出来上がりました。
この基礎はTU様の建物にしか対応していません。
それは地盤の強度を事前に測定し、プランを考慮したうえで基礎を設計しているからです。
建物の重量やプランに応じた基礎断面にすることで万一の不同沈下などを防止します。
基礎の型枠が出来上がり、配筋作業が進められていました。
TU様のプランに基づいて作られた配筋図面の通りに等間隔に配置されます。
基礎工事が始まりました。
右上の写真は地鎮祭の時に神主様からお預かりした鎮物(しずめもの)を埋めています。
鎮物とは、土地の神霊を和め鎮めるために捧げるお供え物として、
建築する建物の基礎下中央に埋めるものです。